秋の日経平均銘柄入れ替え、日電硝子・DeNAの新規採用が有力・・・らしい

本日の株式新聞に、9月7日前後の日経平均構成銘柄の定期入れ替えに、日本電気硝子とディーエヌエーを有力視されているらしい。日本電気硝子は1000株単位株で1単元100万を越えるので、私には高嶺(高値!)の花だ。で、初めて、今回、ディーエヌエーを買ってみた。まずは、軽く。業績は良いのだが、発行株数はたったの485,000株。エルピーダと同様、否、それ以上に値動きが速いし上下が忙しない。あまり、のめり込むと怪我をしそう・・・かも。

*************************************************************************

日経平均構成銘柄の定期入れ替えが、10月第1営業日に行われる。発表は例年9月7日前後。09年秋は除外対象銘柄がなかったため新規採用銘柄はなかったものの、お盆前後から入れ替え銘柄についての話題が増えてくるため注意したい。

 入れ替えは過去5年間の売買代金と価格安定性などを考慮し、市場流動性の低い銘柄を高い銘柄に置き換えることが多く、学識経験者や専門家などの意見を参考に日本経済新聞社が採用・除外銘柄を決定する。ここ数年、値がさ銘柄はみなし額面調整をすることが多く入れ替えはそれほど大きなイベントではなくなったものの、「単純平均」という指数の特性上、注目は必要だろう。

 今回は、三菱レイヨン<3404.T>が三菱ケミカルホールディングス<4188.T>の完全子会社となるため日経平均採用銘柄から除外される見通しで、少なくとも1銘柄は新規採用されることになる。経営統合などで欠員が生じる場合、同一セクターから選ばれることが多く今回も素材セクターから選ばれる可能性は高い。

 ただ、定期入れ替えのタイミングに重なる場合、「この縛りがなくなる」(2日付メリルリンチ日本証券リポート)。事実、05年の定期入れ替えでは三共と第一製薬が第一三共<4568.T>に統合され薬品セクターから日経平均構成銘柄が1つ減ったが、同セクターへの補充は行われていない。あくまで同一セクターから選ばれる確率が高いと考えておいたほうが良い。

 今回の採用でポイントとなるのはリーマン・ショック後の株価急落でセクター間の過不足が大きくなっていることから、異なるセクター間での入れ替えが発生するかどうか。過剰感があるのは輸出関連企業を中心とする技術セクター、逆に不足感があるのは内需関連が多い金融、素材、資本財その他セクター。セクター間での入れ替えがあるかは注目になる。

 各証券会社による予想では、大和証券キャピタル・マーケッツ投資戦略部テクニカルアナリシスチームが、素材セクターのダイワボウホールディングス<3107.T>、日本電気硝子<5214.T>、消費セクターのディー・エヌ・エー(DeNA)<2432.T>を予想、同証券のクオンツチームも日電硝子を予想している。一方、メリル日本証はセクター間の入れ替えを想定。東京建物<8804.T>、DeNAを本命、ソニーフィナンシャルホールディングス<8729.T>を次点候補とした。

 流動性から見る絶対採用基準ではSBIホールディングス<8473.T>、エルピーダメモリ<6665.T>、長谷工コーポレーション<1808.T>も該当している。しかし、ここ数年有力候補でありながら採用されておらず、今回も採用される可能性は低そうだ。除外候補には東京ドーム<9681.T>などを各証券会社とも挙げるが、絶対除外基準には達していないようで実際に除外されるかは微妙だ。

 日経平均連動資産に関しては、大和証券クオンツチームが各銘柄1200万株程度(みなし額面50円換算)で運用されていると推定して約1800万株の買い需要、約3日間の買いインパクト発生と算出している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]